【映画】『トイ・ストーリー3』をレビューしました!

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トイ・ストーリー3のラストは本当に涙が止まらない結末で悲しかったけど、ウッディーにとって仲間たちと一緒なのは幸せな事だし、アンディーの子供の時のように楽しそうに遊んでくれるボニーならアンディーはウッディーも皆と一緒に託してよかったと思います。ただ、アンディーがウッディーに対する気持ちや思い入れを想うとすごく切ない気持ちです。
大学に引っ越すのは仕方のない事だけど、まさかアンディーとウッディーが離れ離れになってしまうなんて少し衝撃でした。
でもウッディーはアンディーと一緒でも、おもちゃのみんなと一緒に残ることになってもきっとどっちでも幸せだったと思います。大人になって成長したアンディーを見るのもなんだかほっこりしました。

 

ウッディが最後までアンディを信じて、自暴自棄になるおもちゃの仲間達と一緒にサニーサイド保育園から脱出する一連のシーンがとても面白かったです。更に結末も、ウッディだけがアンディと一緒に大学へ行くのかなと思わせるような演出だったのですが、結局他のおもちゃたちと一緒にボニーに引き取られたシーンは涙無くして見る事は出来ません。特に、アンディがおもちゃ一つ一つを丁寧にボニーに紹介するシーンはとても切なく、しかし懐かしい気持ちになる不思議なシーンでした。そしてボニーとアンディは最後にこれまで一緒に遊んだおもちゃ達と一緒に遊び、お別れをするのですがアンディの寂しそうな顔が頭から離れません。ウッディも寂しそうにしながらも、仲間達と一緒に新しいおもちゃライフを楽しそうに過ごしていたのでその点は救いがあったと思います。人間側からしたらおもちゃとのお別れは寂しいですが、おもちゃからしたら使ってくれる人がいる事の方が大切なのだと考える事が出来ました。そしてこの映画を見て以来、おもちゃを捨てる事に慎重になりました。

 

最後、アンディがおもちゃと何年かぶりに「おもいっきり」遊びおさめするシーンが印象的です。
アンディは春から大学に行くくらいに成長したので、もう長いことウッディやバズと遊んでいませんでした。
しかし、最後のお別れにと、子供のころのように、まるでおもちゃが生きているかのように、たくさん遊んであげるのです。
私は、アンディはおもちゃにも心があると感じていると思います。実際に動いているところを見たことがなくとも、です。
つまり、近所の子供に渡す箱に「入れていないはず」のウッディが入っていたのを、「仲間を見捨てないウッディの意思だ」と考えていると思うのです。普通なら「うっかり間違えてしまったかな」と思うところでしょうが。
最後、アンディは小さいころからの相棒であるウッディの意思を尊重して、別れを決断したのでしょう。
それをわかっていて、映画の最後、ウッディはアンディの背中に向かって「あばよ、相棒」とつぶやくのだと思います。

 

トイ・ストーリーは大好きな映画のシリーズですが、なかでもこの「トイ・ストーリー3」は子どもと一緒に何度も見返すほど気に入っています。ウッディたちの持ち主であるアンディが大学に進学することになり、おもちゃを手放すようにと母親から言われ、嫌がるアンディの気持ちをよそに手違いでおもちゃ達が保育園に寄付されてしまうところから始まりますが、他のおもちゃ達がアンディに捨てられたと言い切るなか、ウッディだけがアンディを信じ続ける場面に胸を打たれます。保育園のシーンは、ものすごいスピード感があり、おもちゃ目線での子ども達のおもちゃの扱いなどがとても面白く描かれています。笑いがあるシーンも多ければ、また泣けるシーンがあるのもトイ・ストーリーの面白さだと思います。不要になったら捨てられるというおもちゃ達の悩みも、大人になってこの映画を観るとものすごく考えさせられてしまいます。自分が大事にしていたおもちゃを思い出すこともあります。「トイ・ストーリー3」は、子どもから大人まで楽しめる本当にいい映画だと思います。

 

トイストーリーシリーズは全作品見てきましたが、一番好きなのがトイストーリー3です。
一番最初のトイストーリーを見た時「こんなアニメーション映画があるのか」と感動しました。
ですが3を見た時に「あの感動を上回る作品が作れるのはすごい」とそれ以上の感動がありました。
トイストーリー3はアンディが大学生になる所から始まります。
そもそもアンディのおもちゃ達は捨てられることをとても怖がっていたので、遊んでくれなくなってしまったおもちゃの気持ちを描いてくれるのはとても興味深かったです。
トイストーリー3の中で一番好きなシーンは、最後におもちゃをボニーにあげるところです。
ボニーという優しくおもちゃを大事にしてくれる女の子に大事におもちゃをあえるのですが、アンディがおもちゃを大事にしていた気持ちがとても伝わってきました。
昔自分自身もおもちゃを大事にしていた気持ちや、物を大事にする気持ちを改めて思い出させてくれる作品です。

 

アンディが大学生になって、ウッディやバスたちおもちゃとの友情が思い出として過去のものになっていく様子が流れる冒頭の部分が切ないです。アンディが大人になっていくのは仕方ないけど、それを受け入れられないウッディの気持ちがすごくよく分かります。サニーサイド保育園で出会ったロッツォ・ハグベアも、最初はただの悪役だと思ったけど、実は以前の持ち主に置き去りにされてしまった辛い過去があって、あんな風になってしまったのには正直同情できました。ラストは、アンディがおもちゃを自らの手で手放すシーンでしたが、ウッディの時だけは一瞬迷った顔をしていました。その時のアンディの顔を見ていると、やっぱりウッディはアンディにとって特別な存在だったのだと知り、2人の絆の深さに胸がいっぱいになりました。

 

全二作の集大成というか、トイストーリー三部作にとてもいい最後の映画だったと思います。4もありますが、4は番外編のような気がして、トイストーリーはこの作品で美しく完結しました。持ち主のアンディも大学生になり、時の流れを感じるとともに、ウッディをはじめとしたおもちゃたちの気持ちが、自分の持っていたおもちゃたちに重なり、感情移入してしまいます。ウッディが仲間を助けるために託児所を駆け回り、最終的にゴミ処理場に向かうゴミ収集車に乗せられてしまうところはとてもハラハラしました。困っているロッツォを助けるのに、裏切られ、焼却炉に落ちていってしまうシーンは忘れられません。迫り来る炎の中でウッディが仲間たちと手をつなぎ、目を合わせるシーンは何度見ても泣けてしまいます。最後はアンディの元からボニーにおもちゃが渡されて、自分の心も救われたような気持ちになりました。

 

トイストーリー3ではアンディが大学生になり、遊ばなくなったオモチャをどうするかという問題に直面します。捨てられることを恐れるバズ達。ウッデイはアンディの最初のオモチャなので大学に連れて行ってもらえる予定です。バズ達はしまわれていた屋根裏から逃げ出します。そして、保育園のオモチャとして子供に遊んでもらえる楽しい日々を想像しますが、、。そこはロッツォという以前子供に捨てられた悲しみと、憎しみを抱えた熊のボスがいる最悪な幼稚園でした。バズ達はイモムシ組で乱暴に扱われます。ロッツォはバズ達が逃げ出さないように見張ります。監視役の猿の人形がいるのですが、この猿がとても怖いです。バズ達が知恵を絞って逃げ出そうとする様と、ロッツォ達が阻止する様が、スリリングで見所です。バズ達がゴミ集積所でもう諦めかけた時にみんなで手を繋ぐシーンがジーンときました。

 

私はトイ・ストーリーの映画シリーズを何度も見て感動したのを覚えています。トイ・ストーリー3はドラマチックな展開で非常に心打たれました。特に子供の頃に遊んでいたオモチャを手放すのが良かったです。
例えば昔はウッディやバズで遊んでいたのに、大人になってそれを誰かに譲るという流れが面白かったです。特に感動したのが持ち主のアンディがボニーにオモチャを上手く説明するところでした。そのオモチャは大人になる自分には遊べないのですが、子供に譲ることで受け継がれていく部分が素敵でした。
トイ・ストーリー3は感動的なストーリーでシリーズモノの醍醐味を感じます。オモチャを通じて人間の成長の他に別れも描いていました。そういう部分が大人でも感動できる要素だったと思います。

 

ピンクのクマのぬいぐるみのロッツォの豹変ぶりが怖かったです。
最初は優しい表情を浮かべていて、いかにも癒し系のクマのぬいぐるみと言った感じでした。
ですが、実はとても怖く、まるで独裁者のような感じで、託児所のおもちゃたちを仕切っていました。

最後のシーンではごみの焼却場で、ロッツォが焼却されてしまうかもしれないシーンがありました。
どんな悪者でも、ウッディは助けようという気持ちがあったように思います。

ですが、結局ロッツォは改心することはありませんでした。
命は助かったものの、別の回収車に捕まってしまいました。
悪運が強いのかもしれません。

ぬいぐるみの運命が持ち主によって大きく変わることを知りました。
ぬいぐるみ目線になることができ、考えさせられる映画でした。