【映画】『ブラザー・ベア』をレビューしました!

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ディズニー映画の『ブラザー・ベア』は、人間と自然がまだ今よりも共生していた大昔の時代の話で、熊になった人間の主人公と子熊の旅を軸にストーリーが進んでいきます。シャーマンや自然界の精霊などが存在されていたとする時代設定なので、ちょっとした歴史の勉強にもなりそうです。
主人公の人間キナイは熊から自分を守ろうとした兄を亡くし、その熊を倒します。しかしその直後、兄と動物たちの精霊が現れ、キナイは熊の姿に変えられてしまいます。キナイは元の姿に戻るために、村のシャーマンから教えられた「光が大地に触れる山」を目指すことを決め、途中で出会った一人ぼっちの子熊のコーダと旅を続けます。初めはコーダを疎ましく思っていたキナイですが、明るいコーダに徐々に心を開き始めるのです。このコーダがとても可愛く、年が離れた兄がいたら弟ってこんな感じだろうなぁと微笑ましく思います。この物語の中で、キナイは動物から見た人間というものを知っていきます。さらに、コーダがはぐれてしまった自分の母熊が人間と戦っていた様子を他の熊たちに話す場面で、キナイは実はその母熊こそが自分が倒した熊だったということを知ってしまうのでした。
最後のシーンで「光が大地に触れる山」に辿り着いてキナイが人間に戻った時、熊だった時は理解していたコーダの鳴き声が理解できなくなってしまうのですが、コーダを呼んで抱きしめるシーンは思わず涙が出ます。コーダの母熊の精霊も現れ、コーダが自然と母の死を受け入れているかのような描写も泣けてきます。
日本国内でも熊に関する事件は多いですが、人間が自然や動物たちにしてきたことを改めて考えさせられる映画でもあると思います。もちろん、愉快な登場人物も出てきて面白い場面もたくさんあるので、子供も大人も楽しめる作品に仕上がっていると思います。

 

ディズニー映画「ブラザー・ベア」を子供と一緒にディズニーチャンネルで観ました。
人間の少年ケナイがとあることからクマになってしまいます。その直後子グマのコダと出会います。
出会いはケナイが罠にかかってしまったことがきっかけです。なかなか罠から逃れられないケナイにそっと
枝を近づけてあげ結果的にケナイは救出されました。母を探しているコダはケナイと行動を共にします。
その間、ケナイの兄と遭遇しクマと人間として格闘したり、兄からコダを守ったり。2頭はだんだんと兄弟のように
なっていきます。そんな中、ケナイはコダの母の命を奪った事を知ります。母が死んでしまった事実を知るコダ。
ケナイは人間に戻れるようになるのですがケナイが選んだ選択はクマとして生きていく道を選びました。
いつの間にかクマのコダを本当の弟のように思う気持ちが生まれたのかもしれません。
とても心温まるお話でした。脇役のトナカイ2頭もとてもユーモアがあり魅力的なキャラクターでした。

 

人間と熊がわかり合えることは、かなり難しいことです。熊は生きていくために人を襲う可能性があります。
ですが、だからといって熊を責めてはいけない。
この物語は、自然と共存するとはどういうことなのかということを、人と熊の関係を例に教えてくれたのだと思います。
キナイは、熊になってあらゆることを学んだのだと思います。
自分がいかに幼かったのかも。
自分が奪ってしまった熊の命の尊さも。
やっと人間に戻れたキナイが、再び熊に戻ったのは、コーダへの無償の愛であったと思います。
コーダの無邪気な姿が、きっとキナイにはときには辛く思えたことでしょう。人間に戻るよりも、熊として生きることを選んだキナイの選択は、決して間違いではなかったと思います。

 

基本的に、ディズニー映画は全て見ているので、この映画ももちろん見ました。そして、この映画の印象は、とにかく感動的で泣けます。キラキラとしたプリンセス系ディズニー映画より、好きです。ディズニーなので愛がテーマにされていますが、きょうだいのいる私にはどんぴしゃで感動しました。兄弟のいる人は感動すると思います。また、お母さんとのシーンもぐっときました。動物から見た人間、人間から見た動物といい両面からのきもちを観れるのがシンプルにわかりやすかったです。せつなさもあり、そして、ラストには驚きもあり、いろんな感情がいりまじる映画でした。すごく好きな作品です。三回ほど見ましたが、何度見ても飽きず、繰り返し見れます。

 

自然が舞台で人間の原点を見れていた気がしました。ボートも雪山を滑られるようにしていて、体が離れないようになっていました。今も自然はありますが、こんなにも地球の自然が綺麗なんだと思ったのは久しぶりな気がしました。海や山がたくさんあって動物たちが住みやすい暮らしになっていると思いました。見ているだけでやっぱり自然っていいなと山に行きたくなってしまいます。それくらい人間って自然界から生まれた生き物だと思いました。昔は何もなかったのですが、自分たちで協力して狩りに出て行ったりして生きていく素晴らしさを教えてくれた気がします。ただ狩りに出かけただけなのにこんなにも凄いオーロラが見れて綺麗でした。曲も命を育んでくれそうで生き生きした選曲が良いです。

 

ディズニーのクマが登場する物語としては、メリダとおそろしの森がありますが、ちょっと雰囲気としては煮ているような気がします。
もともと人間だったのに、クマに変えさせられてしまった青年が主人公。
彼が考えを改めるために与えられた出来事はかなりショッキングなものなので、今後どうなっていくんだろうかとハラハラ不安になりました。
特に自分の兄が兄弟二人を守るために命を落とすところは、主人公の中でも強いインパクトを残しています。
兄を殺したクマを殺してしまいますが、その後彼はクマに変えられて、クマの残したコグマの面倒を見ることとなるので、不思議なものです…。
どうやって罪を悔い改めるのか、更生するということはどういうことなのか、と言うことが伝わってきます。
割と侮って見始めたら、すごく深い内容でした。
いろんな人に見てもらいたい物語だと思います。

 

ディズニー作品の中ではあまり知られていないマイナーな作品です。
正直いって絵も地味ですし、パッケージを見てもおもしろいの?と思われる方もたくさんいらっしゃるかと思います。
出てくるキャラクターといえば、人間とクマくらいなのですがメッセージ性が高く素晴らしい物語です。
兄弟愛と、見方を変えると別のものが見えてくるということに気づかされる作品です。
音楽も壮大で映画の世界観ととても合っています。
もう何度も見ていて話の流れもバッチリわかっていますが、同じところで泣いてしまいます。
見る人の立場によってまた見え方が変わってくるのもこの作品のおもしろさであると思います。
老若男女問わず、家族そろって楽しめるオススメの作品です。

 

アニメなのに物語が進むにつれてどんどん引き込まれます。グレイト・スピリッツの力によって自然が守られている主人公の世界で、成人すると村のシャーマンからトーテムをもらいます。3人兄弟の末っ子のキナイはお兄ちゃん達が既に「導きを意味する鷹」や「知恵を意味する狼」を貰っており、キナイ  が成人を向かえ自分もかっこいいトーテムが貰えると楽しみにしているとシャーマンからは「愛を意味するクマ」を渡されました。自分だけかっこ悪いとトーテムにたいし嫌悪感を抱いていると、自分のお兄ちゃん2人がクマに殺されてしまいます。かたき討ちを果たすもグレイト・スピリッツの力によってキナイは熊の姿に変えられるところから話は始まります。そこで出会う子熊と一緒に冒険をするのですが、最初はバラバラだった2匹は次第に絆を深めていきます。人間に戻る為に冒険するキナイの「愛を意味するクマ」が嫌な物じゃないと心の変化が非常に良い大人にも見て欲しい作品です。見終わった後、私もトーテムが欲しいなってしばらくは 思っていたくらいはまりました。